top of page
検索
  • 執筆者の写真rocom6

フードトラッカーへの道⑭

更新日:2021年1月27日

出店予定だったトップリーグが開催延期になりちょっと気が抜けてしまった

この週末でしたがそんなときに店舗物件の契約がまとまって一気にテンション

があがったのでこの勢いでブログも更新していきたいと思います!


さて、キッチンカ-の表層仕様はイメージ通りに仕上げることにしたので当初の予算よりかなりの金額オーバーは決定です。


そこからオプションが提示されるのですがこのオプションもできれば最初に提示して欲しかった。だって聞けば聞くほどこれ絶対必要なものばかりじゃないか(>_<)と思うものばかりなんです。


まず自動車税、自動車保険等の販売雑費。それからバックカメラ及びモニターとカーナビ

などの装備費用。そしてサブバッテリーシステムや発電機などキッチンカ-営業に必要な

設備費用。


サブバッテリーシステム?発電機?結構値段が高いけど必要なのか?

それが必要なんです! 説明を受けると理解できました。なるほどね(>_<)


キッチンカ-内部の電力は車から発電するのかと思っていた車素人の私達。

ですがキッチンカーとは軽トラの荷台に作業用コンテナを載せたもので

要は運転部分以外はただの荷物なんです。

荷物だから車の動力関係との繋がりはまったくありません。

それを知ったのは買うと決めてから初の商談で説明を受けたときです。

聞けば車検のときはコンテナ部分を降ろして検査をするそうです。

荷物を積んだ軽トラが法律上のキッチンカ-の扱いなんだそう。


ですからキッチンカー内にコンセントは3個ほどあっても通電の段取りをしていなければ

いくら冷蔵庫や冷凍庫を設備として用意しても使えません。


通電はキッチンカーの外に付いている外付けアダプターにコードを繋くことで可能になります。

こんな感じ・・・




蓋を外すと・・・




電源コードをセットして外部のコンセントに繋ぎます。




ここで2つの疑問が湧いてきます。

停まって営業しているときはいいけど走っているときはどうするんだ?

電気の配線が用意されていない場所で営業するときはどうするんだ?

例えば冷凍で仕入たものは営業場所を目指して車を走らせているときでも冷凍して

いなければ着いたころには溶けてしまうでしょう。

低温管理が必要なクラフトビールは車走行中だって冷蔵庫で冷やしていなければ

なりませんね。

そこで用意しなくてはならないのがサブバッテリーシステムと発電機なんです。

聞けば納得、こりゃいるよ、無かったら話になりません( ̄▽ ̄;)



やっぱりもうちょっとわかりやすくというか営業を始める際に用意しておく費用の

提示方法を考えて欲しかったなあと思ってしまいました。

これからキッチンカーの営業をお考えの方はしっかり調べてから商談に臨むとショックを

受けないかもしれませんね。



でも家買う時もそんな感じでしたね。そしてここからローンや分割払いのお話になるのですがそれは次回のお話に致します。

続く・・・


閲覧数:131回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page