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Daen フードトラッカーへの道⑦

ついに8月が終わりもう9月です。

しかしこのブログではまだ5月頃のお話をさせて頂きます。

オリジナルクラフトビールを作ろうと決めたのはいいのですが

具体的にアイデアが浮かばなかったので次にやると決めた

フードメニューの開発に取り掛かることにしました。

コンセプトは毎度御馴染みの「ラグビ-のセンスとスピリットを

感じる」そして「片手で食べることができる」この2つです。

この2つに「ビールに合う」が加わるともう1つしか浮かんで

きませんでした。

それは「串カツ」です!




串カツにビール! ああ、最高です^^


ただ、ビールをほぼ飲まない妻にはまったく理解してもらえず

果たして串カツはコンセプトに合うメニューなのか?ただ好きだから選んでる

だけじゃないのか?これは仕事なんだよ遊びじゃないんだ・・・と

文章にするとキツめに感じますが実際はとても優しい口調の問い合わせを頂戴

しました。

もちろん私はこの類の問い合わせがくることは想定済でしたよ!


まず1本の串にラグビーのポジションの数と同じ15の具材を刺し込みます。

これにより見たこともないようなとても長い串カツになります。

そして串に刺し込む15の具材はラグビーのポジションから想起して選択すると

ポジションのイメージが伝わり観戦がより楽しくなりビールも進みます。

もちろん片手で食べることができる!どうだ!!!


ラグビ-のポジションから想起される具材って何よ?

例えば1番PR(プロップ)は豚さん、4番5番のロックはゴボウさん、

子供たちに人気なので9番SH はソーセージさん等々、ネットの写真と

ポジションの解説付きの記事を見せながら社内プレゼンは進みます。


なるほどそれは面白い!

じゃあ10番は?足の速い11番とか14番は?

夫婦の会話が弾みだします!!!

これはいい。ラグビー場での会話も弾みそうです。


さて、問題はこれをどうやって実現するか・・・

やはりプロに頼みたい。楽しんでやってくれるところに頼みたい。

そう考えたら行きつけの串カツ屋、「串カツ屋エベス」南阿佐ヶ谷店しか

思いつきませんでした。

息子さんがラグビーをされていて、ラグビ-を愛する店長さんが営む

串カツ屋エベスさんならきっとお話を聞いてくれるはず!


そう思ってすぐ連絡したら快く引き受けてくださいました。

ありがとうございました。


すぐにお店に伺い打ち合わせ。

緊急事態宣言中でしたのでテラス席でお話させて頂きました。

このテラス席は普段は客席として使っているんですよ。気持ちいです。




私がお店に伺うと普段はラグビーの話をして盛り上がるのですが、今回はお仕事の話。

しかも見たこともないような長い串の製作依頼に最初は戸惑われているようでした。

そりゃそうだ。 とにかく一度やってみよう、やってみなければわからない!ということで

まずは希望の15の具材を告げ、その日はおしまい。

予想では野菜とお肉では揚げ時間が違うので、それを1つの串に刺し同時に油に投入

すると揚げ過ぎたり、火が通ってなかったりする問題が発生するはずだと思っていました。

それをどう解決してくれるか・・・ドキドキしながら連絡を待っているときましたきました

2枚の写真を添えて試作第一号が出来たとの連絡が。







長さ40㎝、具材15のDaen オリジナル串カツ試作第一号です。

ちなみに試作第一号のフィフティーンは以下の通リです。


1番PR・・・豚さん (やはり体型からイメージするとこれしか思い浮かばない)

2番HO・・・豚さん (フロントロ-は区別なく仲良く一緒がいいですね)

3番PR・・・豚さん (1番と一緒のほうが喜ぶと思うんです)

4番LO・・ゴボウさん (長くて強いと言えば)

5番LO・・ゴボウさん (4番と同じ理由です)

6番FL・・アボガドさん (栄養たっぷりスタミナ満点)

7番FL・・ニンニクさん (スタミナ満点の代表です)

8番NO8・・牛肉さん  (FWの花方的存在なので食材の花方で)

9番SH・・ウインナーさん (小さい子供に大人気)

10番SO・チーズさん  (洒落た感じなので)

11番WTB・・チキンさん (両翼と言いますもんね)

12番CTB・・エリンギさん (これは難しかった、消去法でキノコ)

13番CTB・・レンコンさん (存在的に渋くて強そう)

14番WTB・・チキンさん (両翼です から)

15番FB・・ナスさん   (ここも難しかった・・消去法でナス)


さて、すぐにお店に伺い揚げてもらって初試食!!!





なるほどね、もうこれ1本でお腹いっぱいになります。これはいい。

いいんだけど重い、長過ぎて重い!持ち上げると少ししなるくらいです。

それから具材が多い分 1つ1つの存在感が薄い、特にNO8の牛さんは原価の割に

存在感が感じられません。そして最後の砦、FBのナスさんが物足りない!

まるでラグビ-のコーチの談話のようですが、ほんとにそんな感じです。

まず、40㎝の串を30㎝にしよう、そして具材は大きくしよう。そしてちょっとメンバ-

を変えよう。特にギャラが高くて働かない牛さんはこのチームのNO8としては適任ではない

ということで新フィフティーンを選びなおし、再度試作して頂くことになりました。


ちょっと気になっていたフロントロ-の豚さんチョイスは、エベス店長さんの

息子さんが高校生現役フロントロ-だったのでご意見を頂戴したところ

「豚さんと言われることには抵抗はあるけど納得はできます」という寛容なお言葉を

頂きましたので変更なしでいくことにしました。

フロントロ-は優しいんですよね。


その後何度か試作を繰り返して頂き、ついに完成したDaen&Kushikatsuがこれです。





パッと見て最初と何が違うんだとお思いでしょうが、まず串の長さが違います。

10㎝短くして30㎝、これでも相当長いです。

そしてすべての具材を大きくして1つ1つしっかり味わえるようにしました。

チームのみんなが生き生きと躍動してしっかり役割を果たす素晴らしい串カツ、

それがDaen&Kushikatsuです!!!

最終的なフィフティーンはここでは発表しません。

ラグビ-場でお会いしましょう。

本日はとても長いブログになってしまいました。

最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。








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